Ver1.3EX2 新カード初見評価1 赤・黄
Master of Agentも終わり、待ちに待ったVer1.3EX2情報。
正直この環境にも若干飽きが来ていたので、ありがたいことです。
カード枚数が70枚と非常に多いんで、ちゃっちゃといきましょう。
採点基準はこちらのブログなどでおなじみの9段階評価。
5:色の壁すら越えかねない超パワーカード
4.5:色が合うならほぼ確実に投入されるパワーカード
4:色、種族毎のメインパーツ。ここまで0pt安定。
3.5:0~1ptループレベル。別にポイント付かなくても十分強い。
3:1pt安定レベル。無難で弱い点が少ない。
2.5:1~2ptループ。特定のコンボ要因として活躍するカードが多い。
2:2pt安定。たまに強いが、何かしら大きな弱点を抱える。
1.5:2~4ptループ。4ptじゃないと使わないけどごく稀に使える。
1:4pt安定。全く見向きもされない。
赤
・ラッシュ・ビートル 2
如何せん自身のBPが小さいのが難点。
とはいえ、強力なユニットを人身御供されなくするのはなかなかのポテンシャル。2ptなら入りうる。
・アサルトガール 2
こちらもレイニーでやられるレベルのBPの低さが足を引っ張る。
先攻初手で出したら後続のスピムと合わせて、とんでもないことに。
・勇士ダルタニャン 2
こちらは防御無効の条件がさらに厳しい。
しかしこちらは種族が戦士。BP面でのサポート手段は少なくない。
・春忍の桃花 3
忍者期待のニューカマー。忍者のスピム化は相当強く、ハンゾウブレシの3点をはじめとして、風魔小太郎や獣忍狼牙などの奇襲性の高さは言わずもがな。
インペリアルソードとの役割の競合が課題。配分をどうするべきかが課題となりそう。
・流浪の剣士サツキ 43
なんでこれ戦士じゃないんだ・・・ユニット名に剣士って書かれているのに。
それはともかく、侍全体に消滅耐性は非常に強力。
序盤にアヤメが出せなかった時の人身御供や2Tメフィストが課題だったので、この改善は大きい。なによりライズ、プロメテといった致命的な全体消滅が効かない。
そしてBPは6000と超実戦レベル。
追記:実際に試したところ、アレス珍獣の活躍で光鷹丸に枠を取られ、こいつを入れるスペースがなくなった。
・ライジングドラゴン 3
竜・亜竜専用ですが、放っておくとどんどんBPが上がって手が付けられないことに。
サラマンダーと違い、ツクヨミでBPが下がらないのも強み。
竜・亜竜デッキが台頭してくるか?期待を込めてこの評価。
・ネメシス 3.5
悪魔の数だけBPが上がるターボデビル。要するに強い。
自身が悪魔ではないが、マコのサーチを阻害しないメリットも。
フルーレティ悪魔だけでなく、既存の赤黄スピムに入れても問題なく活躍しそう。
ジョーカー5%減は正直おまけのようなものですが、繰り返し使えば効いてくるかも。
・狂神アレス 3.54
防御を一切考えない、SRに恥じない圧倒的攻撃特化の赤進化。
上2つの効果により、3体分の防御を許さない。しかも防御禁止はランダム付加なので加護持ちも無力。
問題の防御面だが、フルーレティ悪魔に入れてユニットを敷くorジャッジメントや武蔵よろしくトドメに使うと良さげ。
追記:稼働初日はアレス珍獣が大流行。0ptまでありうる。
・アサルトフレイル 2.5
なんとも評価がしづらいがこの評価に。ブレイジングツイスター(2pt常連)と役割が似ているがこちらは精霊系を焼けるのが強力。
・強さの代償 1.5
今回大量に出たライフ操作系カードの一つ。自分からライフを減らしにいけるカードはメフィスト以来でしょうか。メフィストは未だ2ptで現役です。
で、このカードですが弱いです。はい。
・メテオスコール 3
重い。しかしこの全体3000焼きは取り巻きのサーチャーを全滅させながら8000ユニットを軽減ベルゼで焼き切れる値。(ガイア生き残り→べルゼと同じ)
使ってみる価値はありそう。
・熾烈なる進撃 2.5
性質上ほぼ光明メフィスト専用。
メフィスト光明は、ワンショットを決めるターンで人の業を伏せられるととても歯がゆい思いをしたが、これでライフ2残しからライフ1調整を完璧に行えることに。
ただ、色がメフィストと合っていないのが難点。
・攪乱戦術 1.5
CPが必要なのが痛い。たまたまCPが残っても、有効に使える場面は多分少ない。
・災厄の火蜂 2
ニコ生では「蛸魔王剣」とか言われてた、蠅魔王剣のインセプ版。
チェインでも同じ5000火力だし、何より普通に蠅魔王剣を使う方がスマート。
黄
・アークウイング 2.5
発動条件は相変わらず満たしづらく、同じ単体除去のマルドゥークの存在も向かい風。
だが、種族:戦士なのが救い。
・ロイヤルソルジャー 3.5
少し重いが遂に戦士も全体不屈化に。三日天下の魔の手が忍び寄る。
ただ、1回三日天下しただけでも弱者の回廊の範囲内。侍より高いBPがそのまま仇になることも。
・ヴァイオレット 1.5
2ライフダメージの割に、除去範囲の狭さとCPの重さが大問題。
メフィストを見習ってほしい。
・片翼のエルフィード 1.5
やはり重い。4CP6000に毛が生えた程度が今の認識。
フィフティニーの使用率からお察し。
・神域のジャンヌ 3.5
破壊効果耐性持ち。青と毘沙門に全く屈しなくなる強力ユニット。
3CP6000枠の争奪戦はさらに激化・・・え、まだあるの!?
ただ赤の焼きや、破壊以外の除去には普通に屈するので注意。流行りのイフリートには一撃でやられてしまう。
三日天下があればこの弱点は解消。青相手には沈黙を付加させない限り詰むユニットとなりうる。
・光鷹丸 3.54
こちらも3CP6000。弱肉強食内蔵と、珍獣に対して非常に強力に作用するメタカード。
珍獣が苦手な赤黄や黄単にとってはこの上ない強力ユニット。
そして種族は侍。実はKP珍獣に押されることもあるので1枚刺しておくと、より勝率の高いデッキになるかも。
・黄龍 3
久々の7CPユニット。五右衛門、かぐやに続き3枚目。
遂に登場した四聖獣のフィニッシャーにして、四聖獣全員揃えば4ダメージという過去最大級のロマン砲。
第3効果はともかく、上2つはランダム除去、加護貫通付加と非常に強力(玄武で全体不屈も付く!)。
四聖獣が流行りそうな予感。某プリンセスも真っ先に使いそう。
・・・え?サツキ?
・大天使ガブリエル 4.5
かわいいいいいいいいいいいいいッ!説明不要ッ!
2体バウンスできる6CP進化ユニット。毘沙門との両天秤を相手に迫れるのが最大の強み。
毘沙門と違いこちらのユニットも残るし、人の業を意図的にかわすことも多分可能。
加護持ちと固着には通用しないので、その場面では毘沙門に任せることになる。文句なく強い今回のトップレア候補。
・天使のいざない 1.5
いかんせん類似カードのフォトン・ソードがお察しなので、これも使われ無さそう。
こう見ると、アワだっくんってとんでもないパワーカードだったんだと痛感。
・ルクスアーマー 1.5
ライトシールド互換。全体にかかるようになるが、BP上昇量が不足気味。
リーダーシップみたいな感じ。
・タルンカッペ 2.5
今までにないタイプの次元干渉。評価しづらいが、浮遊術や密偵、タイムオブプリンセスなどを鑑みてこの評価。使い勝手は悪くなさそう。
・聖光による庇護 3
ライフが多いうちに使える最期の門のようなカード。
普通は三日天下でおkなので、DOBが付いたら神の杯のように積極的な採用を見られるカードか。
・静寂の湖 2.5
9体で全体バウンスだが何に使うか・・・?
強そうだが今のところ効果的に使えるデッキが見えない状態。
・冥護の領域 2.5
これも神の杯の系譜。ただ、対象が単体なので全体は守れず。
使うなら、次ターンまで生き残らせることに意義のあるユニットに使いたいところ。
今回はここまで。次回は青・緑編です。